おやじ : 田植え2018

 一昨日(6/9日)、田植えをしました。
昨年の田植えは、6/13日でしたので、自分としては特別遅いという訳でもありませんが、周囲に比べると、際立って遅い田植えです。

 地域で、一番早いのは毎年決まった方ですが、今年は例年に比べてちょっと遅い5月の初めでした。
平均が、5月の中旬、おやじを除いた最遅は、5月末でした。
こう書いてくると、おやじの遅さがハッキリと分かると思います。

 主力の野菜の植え付けの合間に、“やっつけ仕事”で稲作をするおやじが、米専業の周囲の人達に同期できないのは仕方のない事と諦めていますが、おやじの母親が生きていたら、「みっともない」と、さぞや嘆いたことでしょう。

 今年も、昨年に引き続き、知り合いから“タダで貰った”田植え機で植え付けをしました。
昨年は、機械で植えることをあまり意識せず、シロカキをいい加減に済ませたので、小型の田植え機での田植えがとても大変でした(深いところ、浅いところがあるので、機械が安定しない)。

 そこで、今年は、昨年の2倍くらいの時間をかけて、入念にシロカキを実施しました。
ただし、3aほどの狭い田んぼですので、シロカキ専用のロータリーは買えません。
畑用のロータリーを使っての作業で、いくら頑張っても満足するような出来栄えには仕上がりません。

 ところで、今年は、稲作の方法を多少変えました。
昨年まで、除草剤を使わないことを“こだわり”としてきましたが、昨年、“田の草取り”が充分できずに大減収(昨年は、一昨年の1/7の収量!)したことを踏まえて、ついに今年からは、除草剤を使うことにしました。
先に“多少変えた”としましたが、考えようによっては、“180度の方針転換”でもあります。
以前から、除草剤の使用をアドバイスしてくれていたUさんがニンマリする姿が目に浮かびますが、今年も“田の草取り”をやり切る自信がありませんので仕方がありません。

 昨年まで、薬剤を使いませんでしたので知りませんでしたが、稲田の除草剤は、平均的に3回(3種類)投入するようです。
田んぼに水を張った後、田植え前1週間くらいの時に1回目、
稲苗を植えて1週間~10日くらいの後に2回目、
その後、数週間~1ヶ月後に3回目
が、必要なようです。
おやじは、3aほどですので、3回(3種類)合わせても、実質5,000円くらいで済みますが、何Haもの稲作をしている方は、除草剤費だけでもバカにならない出費だということに、今更ながら気付きました。


  周囲に遅れること約1月、ようやく田植えが終わりました
20180611ブログ1_IMG_0660

  一番早く田植えをされた方の田んぼ・・・・もう分桀(枝分かれ)が進んでいる
20180611ブログ2_IMG_0663

  今年は、苗作りが上手くいって、充分長い苗が出来た
20180611ブログ3_IMG_0664

  “タダでもらった”小型田植え機
20180611ブログ4_P1010455


 余談ですが、昨日、6/10日は、地域の“運動会”でした。
おやじは、“小役”ながら、地域の役員をしているので、“招待席”に席をいただきました。
すると、見たことのない“若い人”がいるので、誰かな?と思っていましたが、途中で、子供たちが近づいてきて「教頭先生、教頭先生」というのを聞いて、学区の小学校の“教頭先生”だったことが分かりました。

 おやじのイメージする教頭先生は、“威風堂々とした名士”でしたので、愕然としてしまいました。
その教頭先生に向かって、“この若い奴、何者?”と感じるとは!
馬齢を重ねた自分が、既にかなりの“おじいさん”になっていることを、改めて実感しました(涙)。

                            以上

おやじ : カラス対策(第3報)

 今日は、終日雨、鬱陶しい一日です。
しかし、今回のブログ内容は、ちょっと嬉しいお話です。

 おやじが、カラスと“死闘”を繰り広げてきた(笑)のは、ご案内の通りです。
しかも、前回(5/31)のブログでは、主に“花豆”が被害を受けると書きましたが、その後、主力作物の“短形ジネンジョ”まで、植えて間もない苗に被害が発生しました。
小さな種イモの芽は、引き抜かれ、大きくて引っ張り出せない種イモの芽は、突いて折ってしまうという“イタズラ”です。
“短形ジネンジョ”をやられては、死活問題です。

 その戦いに、今回、一旦の決着を付けることが出来ました。
最後の“切り札対策”は、“テグス”をカラスが止まりそうな場所と、作物の上に張ることです。
“テグス”は、釣りの時に使う“釣り糸”のことですが、今回は、見えにくい“極細(0.3mm径)の黒テグス”を使いました。

 この対策自体は、前回、いろいろな対策を取ったが駄目だった・・・という報告をさせて頂いたところ、“ズク出せ!物語”師匠と、“畑大好き爺さん”さんより、ほぼ同じ内容のコメント、
「テグスを張るのが良いよ」
と、教えていただきました。

 ネットでも調べてみると、確かに
「テグスを畑に張り巡らすのが、一番効果的、
透明テグスなら、守りたい作物上に密に何本も、
見えにくい(極細)黒テグスなら、比較的疎に張っても効果がある」
との説明が載っていました。

 そこで、より効果的と思われる“黒テグス”、2,000m巻を購入し、
① 常時、カラスが止まっている“U字パイプ”の上方20cm位の所に1本
② カラスが、芽をつつく時に近づいてくる作物の上方に2本、平行に
張ってみました。
テグスが、カラス除けに効果がある理屈は、
カラスには、羽が何かに触ることを嫌がる性質があり、テグス(特に黒テグス)を張っておくと、カラスが寄ってきた時羽に触り追い払えるのだそうです。

 結果の報告までに時間が掛かったのは、カラスは中々利口で、一旦驚いて近づかないようになっても、しばらく経つと慣れて、戻ってイタズラを再開すると聞いていたからです。
対策後、4、5日経ち、被害が再発しないことから、報告することにしました。

 ところで、ネットをみていたら、カラス撃退法にもう一つ強力な方法があることが分かりました。
それは、大出力のレーザーポインター(出力3000mW程度)を入手、カラスに照射することです。
相当、効果があるようですが、以下の3つの理由で止めました。
① 出力が強いので、カラスが失明することがある。憎きカラスと言えども可哀そう
② 国内では、1mW程度までの出力品しか販売が許されず、違法品
③ 上記②と関連するが、販売元が中国会社(人)らしく、怪しげ
です。


  “短形ジネンジョ”畑の風景
20180606ブログ1_IMG_0654

  この畑には、U字パイプの上1本(赤線)と、畝上に2本(橙線)の黒テグスが貼ってある 
20180606ブログ2_IMG_0654

  “花豆”畑の風景
20180606ブログ3_IMG_0652

  この畑には、U字パイプ上に、1本ずつテグス(赤線)が貼ってある(“カー子”、“魔法のステッカー”は効果なし)
20180606ブログ4_IMG_0652

  ビーツ畑は、定植直後は青網で覆うことにより防御
20180606ブログ5_IMG_0658

  【参考】前々回、550本定植して約500本引き抜かれたビーツを応急植え直しした物、多くは復活して、もう少しで出荷できる
20180606ブログ6_IMG_0659

                                 以上

おやじ : カラス対策(続報)

 カラスとの戦いが続いています。
というより、カラスの邪悪さが、おやじの浅知恵を、遥かに上回り、いいように振り回されている、というのが正直なところです。

 前回、カラス被害に遭って、「狙われている“花豆”の周りを青網で囲い、カラス模型の“カー子”を吊るす」対策を取ったところまで書きました。
しかし、こちらの苦労を知ってか知らでか、いとも簡単に、この対策は破られてしまいました。
次の日、畑に行ってみると、200株ほど植えた花豆の苗の内、10株ほどが引っ張り出されていました。
この時ようやく気付いたのですが、花豆の苗には、芽を出すのに養分をほとんど使い果たしたとはいえ、大きな“豆”が付いています。
カラスは、この用済みの“豆”を狙って、苗を引っ張り出してしまうようです。

 そこで、「カラスが逃げる魔法のステッカー“さらばカラスくん”」というのを購入し、CDに貼り付けて設置してみましたが、効果の程は・・・実感できません。

 次に、一昨年の秋、サル脅しのために使った、“エサを取ると”爆竹“が炸裂して害獣(害鳥)を追払う”仕掛けを引っ張り出してきて、再整備して仕掛けました。
サルの時は、エサ(トマト)を取ると、バネが利いてスイッチが閉じ(入り)通電・加熱で爆竹の導火線に火が付くシカケでした。
しかし、カラス用には“大きなエサ”が使えないので、食肉片を糸で“絶縁物”に結び付け、エサを食べようとして引っ張ると“絶縁物”が、閉じようとするスイッチ部から抜けてスイッチが閉じる(入る)仕掛けにしました。

 結果は、
カラスは中々用心深くて、ようやく2日目にエサを引っ張ってくれましたが、引っ張る方向が悪く、スイッチから“絶縁物”が抜けきらず、爆竹の炸裂はありませんでした(不発に終わりました)。
もう少し、ねばって、爆竹の脅しが出来ればよかったのですが、“目論見を外された”ことにすっかり意気消沈し、スゴスゴと“仕掛け”を片付けてしまいました。

 その間にも、小被害(1日に2、3株ずつ)ながらも、被害が続きました。
そこで、大面積用のキュウリネット(4.2m×18m)2枚を使い、天井部全体を囲みました。
網目は。24cm角と大きめですが、カラスが羽を広げると、もっと大きくなるはずなので、少なくとも、一気に飛んで逃げることは出来ないはずです。
すると、用心して、入ってこない・・・という作戦です。

 しかし、どう入ってどう出ていくのか、分かりませんが、これでも朝方侵入して、2、3株ずつ引っ張り出しています。
まったく、お手上げ状態です。

 忍び込んでいる現場に出会えれば、飛んで逃げることが出来ないので、網の中で追い回して“懲りさせる”ことができると思います。
そこで、昨日から、朝4時起きで、1時間に1度くらいずつ見回りをしています。
その結果、昨日は、1株もやられませんでしたが、今朝、5時に1回目の見回りに行ってみると、1株“やられていました”。

ガッカリすると共に、今後の方針が立たない状態です。


  追加で、カラス撃退グッズ購入。カラス模型と、“魔法のステッカー”
20180531ブログ1_IMG_0639

  こんな感じで、畑に設置
20180531ブログ2_IMG_0646

  爆竹脅しの仕掛け・・・・エサを仕掛ける;エサの肉片を引っ張るとスイッチが閉じる
20180531ブログ3_IMG_0634

  爆竹脅しの仕掛け・・・・爆竹部;スイッチが閉じると通電、クリップ間のニクロム線が発熱して爆竹の導火線に火が付く
20180531ブログ4_IMG_0633

  爆竹脅しの仕掛け・・・・電源部;段ボール箱の中にバッテリーが入っている
20180531ブログ5_IMG_0635

  爆竹脅しの仕掛け・・・・全体風景(分かりづらくてすみません。バッテリーは遥か遠く)
20180531ブログ6_IMG_0632

  側面を青網で囲ったのに加えて、天井部もキュウリネットで覆う
20180531ブログ7_IMG_0647

  それでも、日々、少数ながらカラスによる“苗引き抜き”被害が続いている
20180531ブログ8_IMG_0649

                                   以上

おやじ : またカラスにやられました

 またカラスにやられました。
前回は、定植したばかりのビーツほぼ全て、500株をつつき掘られてしまいましたが、今回は、定植して2日目の“花豆”です。
今回は、早目に気付いたため、約80株植えた内、被害にあったのは10株程度です。

 花豆は、今年で2年目ですが、昨年の大惨敗のリターンマッチで作っています。
内心、“今年こそは”と思って植え付けただけに、怒りMAXです。

 また、この“花豆”の定植は、“顧問”こと奥さんも一緒に作業してくれたため、「惨状」をみて、ショックを受けていたようです。
奥さんとしては、
ビーツ被害の時には、おやじが一人でリカバリー処理して、“話”で聞いただけだったので、カラスのイタズラの酷さを実感していなかったようですが、今回は、引き抜かれた苗を目の当たりにし、吃驚すると共に、怒りもこみ上げてきたようです。

 対策として、青網でぐるりと花豆苗の周りを囲みました。
残念ながら、天井側は無理でしたが、網囲いがカラスにプレッシャーを与えて、近づくことを躊躇してくれるのでは・・・という、淡い期待を持っての対策でした。

 ところが、網設置の1時間ほど後に、様子を見に行くと、カラスが20羽近く、網の内外に群れていました。
幸いなことに、まだ寄り付いたばかりと見えて、追加の被害はありませんでしたが、天井側が抜けた網囲いが無力のことが解りました。

 昨年、“サル脅しの爆竹”が、サルに大きな効果があったことを思い出し、カラスにも爆竹で対応を・・・とも考えましたが、今日は雨、設置が出来ません。
晴れるまで待っていると、更に被害が拡大しそうなので考え込んでいると、奥さんが、「以前、家の周りで鳥の被害に遭った時、“鳥型の撃退グッズ”が効果的だった」というアドバイスをくれました。

 そこで、ホームセンターに行って買ってきました。
カラスの模型“カー子”。
一番、“悲惨”に見えるように、畑の真中に逆さ吊りにしておきました。
取りあえず、これで様子を見ます。


  せっかく定植した“花豆”が、カラスに引き抜かれる(カラス、力持ち・・・)
20180523ブログ1_IMG_0627

  対策として、周りを青網で囲ってみましたが、天井が抜けているため効果なし
20180523ブログ2_IMG_0623

  実は、畑の南側に広がる森は、カラスの“ねぐら”
20180523ブログ3_IMG_0625

  買ってきたカラス撃退グッズ“カー子”
20180523ブログ4_IMG_0620

  畑の真中に、“カー子”を設置
20180523ブログ5_IMG_0630

  一番悲惨に見えるように、“逆さ吊り”にする
20180523ブログ6_IMG_0631

                             以上

おやじ : モロッコインゲン、始めます

 昨年、“花豆”で、大失敗しました。
何度も書いてきましたが、花豆は、標高が700m以上のやせた土地が適している、とのことで、当地には最適と考えての栽培でしたが、いくつかの失敗と不運で、収穫が“0円”と、却って気持ちの良い結果でした。
当然、今年は、リターンマッチに挑みます。昨年より栽培量を増やして!

 これに加えて、今年は、“モロッコインゲン”にも挑戦します。
モロッコインゲンを栽培するに至った理由は2つ。
一つは、時々山行にご一緒させて頂くおばさんが、「モロッコは需要が多い」と言っておられたこと。
もう一つは、奥さんが、「モロッコなら、私も買いたい」と言っていること。
いずれも、直売所商売で一番悲しい事=“売れ残り”が少なそうなことからです。

 挑戦1年目ですが、「どうせやるなら、徹底してやろう」ということで、時期をずらしつつ250株ほど植えつけます。

 今回も、重要なことが最後になってしまいましたが、植え付けは“顧問”こと、奥さんです。


  育苗ハウスの中で、“モロッコインゲン”が、どんどん大きくなってしまう
20180518ブログ1_IMG_0607

  5畝ある内、4畝に“モロッコインゲン”を、合計250株ほど植える予定(今回は、手始めの1畝)
20180518ブログ2_IMG_0619

  近影
20180518ブログ3_IMG_0617

                               以上
プロフィール

八ヶ嶺ファーム

Author:八ヶ嶺ファーム
 八ヶ岳山麓で、農業を始めた “おやじ”と“息子”です。ローコスト農業を目指しており、農業機材はほどんどが中古機械と自作機器です。
周囲からは、農業しているのか“遊んでいる”のか分からないと言われていますが、飛躍に向けて雌伏の時を過ごしております。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
来客者様カウンター
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR